ガス・水道にできて電気にできないこと
常々思うのだけど、電柱と電線がなければどんなにすっきりするだろう、って。
住宅街に行くとため息でちゃうぐらいクモの巣のように張り巡らされているところが多い。
電柱は歩行のじゃまだし、電線は台風が多いこの国にとってあまり安全とは言えない張り方をしている。なんでガスや水道は地中を通すことができて電線だけは空中においているのだろう?空中におくことのメリットが感じられない。なにかもっと他の理由があるのだろうか?
ところで、洗濯機の洗剤ってほんとうはもういらないという話を聞いたことがある。技術進歩で洗濯機自身にイオン調整することが可能なので、洗剤と同じ効力をもたせることができるとか。でも洗剤メーカーの圧力に屈し洗濯機メーカーはその機能付き洗濯機をあまり提供しないというストーリーだ。
街中にある電柱の数をみているとなんだか同じような胡散臭さを禁じえない。
ここを参考にすると電柱一本10万円ぐらいだろうか、これがどれほどの利益を電柱提供会社は得られているだろう?
ガス・水道の工事と一緒に電線も引ければずいぶんと快適な生活が待っている気がする。