2008年10月27日


日経平均26年ぶり安値とのこと。10年先以降の教科書にはこの時のことが記載されるのだろうな。


小学生の時にオイルショックを初めて学んで、トイレットペーパーが消えたという象徴的なパニック写真などを学び、さぞかし不安に感じたのであろうと恐ろしく感じたものでだ。そこで親に当時の話を聞いたけど特に印象に残っている素振りはなかったので、ずいぶんと驚いた事を覚えている。


今のところ私自身はまだこの不況を実体験として感じることができていない。バナナがないなぁ(バナナ・ダイエットのため)とかのほうがなんだか身近に感じてしまう。新聞・Newsなどを見ていると、不安な気持ちになるけど。


オイルショック時のことは記憶ないけど、バブル崩壊・ITバブル崩壊など身近な問題として経験してきた。漠然とした不安感は感じていたけど悲愴感はなかった。 まぁ今回もそんなものかな、とか思ってあまり意識しないようにしている。逆にここ26年で最安値なのかぁ、円も強いのかなぁ、むしろ好機?とか考えてしまう自分がいる。


不謹慎かもしれないけど、荒れたときとのほうが上がり目が見えるのは世の常ですよね?