今年一年を振り返る


2006年は忘れられない一年になりました。

  • はじめて、アメリカから日本に引越しした。
  • はじめて、社長に就任した。
  • はじめて、都民になった。
  • はじめて、人間ドッグを体験した。
  • はじめて、日本での結婚生活。
  • はじめて、熱かん(日本酒)がうまいと思った。


もっとあると思ったけど、箇条書きにしたらこんなものか。
実際これでどれだけ自分が変わったのだろう?

  • 人生、短距離走じゃない。としみじみ思うようになった。
  • 人は追い込まれると悪意なしに他人を犠牲にする事ができる。という怖さを知った。
  • 正確な言葉を使うことの大切さを知った。
  • 社会の仕組みを少し勉強した。
  • 成功には能力より気力のほうが重要であると知った。
  • 自分の興味に対しては素直になるべきだと知った。そしてその興味を研ぎ澄ます事が成功に通ずる道を開くものになるという気がしてきた。

なかなか経験できないことをさせてもらい、おかげで様々な事を勉強させて頂いた一年であったと思う。その分失ったものはなんだろう?私自身はゴルフの腕前が格段に落ちた事、うつ病になった事ぐらいかな。それよりもやはり家族には大分迷惑をかけた。特に家内には心身共にづいぶんと大変な思いをさせてしまった。申し訳ない。


書く前に構想を練っていた時にはずいぶんと超大作になりそうだったが、まとめてしまえばこんなものだ。言いたかったけど言えなかった事についてそろそろ書けるかなとも思ったが、まだ先にしておいたほうがよさそうな事が多い。


ずいぶんと重たい一年だった。ずっしり感を来年にもひきずりそうなぐらいの重さだった。なんとか破れずに持ちこたえることができた自信を胸に、来年はもう少しだけ重くても笑っていられるような余裕のある男になりたいものだ。



おつかれ>俺
ありがとう>俺の周りのみなさん