なんだかすごいことになってきている気がする

junkonno2006-01-30


UIE Japanを設立する事が決まった当初の一番の懸案事項は”人”であった。どうやって”人”を集めるのか、それも単純に頭数を揃えるだけでは意味が無い。


正直なところ半年かけて2~3人ぐらい、よくて5人ぐらい集まればいいほうかな?と思っていたのだが予想を遥かに超える応募を頂いた。しかも優秀な人が実に多い。(かつ、クセがかなり強い^_^;)


自分でサービス立ち上げて数千人規模でユーザーを集めただとか、かなりのアクセスを稼ぐBlogを運営している人だとか、そういう人たちが来てくれる。他にも、とある中堅企業の肝として活躍しているだろう人物が参画したいと言ってくれる。まさに興奮の毎日で、中島が「ちゃんとこういった話を書き記して置いてくださいね、あとでいい本できますよ。」なんてプレッシャーをかけてくる。


そうこうしているうちに、まったく違う分野の著名人(?)の方から連絡を頂きお会いする事になった(私はその分野は全く疎いのでどれほど著名な方か判断ができないのですが^_^;)すぐにビジネスとかいう話にはならないとしても、なんだかすごい事になってきている。


一介のアメリベンチャー企業が日本に会社を設立すると言っただけで実態もまだ無いにもかかわらずこんな事が起こり得るのであろうか?それだけ中島がすごいという事なんだろけども、時代の流れに乗れているというのも大きな要因としてあると思う。インフラとしての環境もReadyで、若者達の冒険心もReady。何か漠然と大きな変化を感じている人が増えてきていて「何かやりたい!しかも実現できそう!」という気持ちが湧き出はじめている。そんな時代の潮流に乗り始めているような気がするのです。


ひとつだけ不安があります。そんな「すごい奴ら」を集めてしまって、ちゃんと一つにまとまるチームになるのかな? …でも面白いもので、もうすでに入社するつもりの人たちどうしでは互いの面識は全くないのですが、おおよそ互いに誰なのか分かっていてネットで話しをし始めているようなんです。さすがですね。


まもなく正式に設立です。楽しみです!!