5日目雑感:ぶたの様に食べても太らない


いや〜今回の旅は食べました・飲みました。朝食から高額Buffettで割り勘負けせぬように必要以上にたべまくり、少し泳いではマルガリータピナコラーダ。昼飯もきっちり食べて夕食はビールがぶ飲み、カクテルがぶ飲み、たまにはワインボトル攻撃そしてきっちりDinner。最後に寝る前にビールで乾きを癒して就寝。


だいたいこのような日々を毎日繰り返してきたのですが自宅についてびっくり、なんと体重変化なしです。3〜4kg増は覚悟してたのに。


滞在時からちょっと気になっていた事がいくつかあったので、ちょいと考えてみました。気になっていた事とは、

  • 酒を飲んでも酔わない
  • 無償に塩が欲しくなる→マルガリータがウマい
  • ライムの入らないビールはビールではないと感じる
  • 穀類よりも肉・野菜・シーフードを好んで食べる

ちなみに運動といえばこの日を除いてプール・ビーチで娘と戯れるぐらいで、運動らしい運動はしませんが、散歩にでるだけでびっしり汗をかく状況ではありました。


日光を浴びて高温多湿な状況にあると、

  • アルコールの代謝がよく。
  • 汗による塩分補給が必要で
  • 日焼けによるビタミン喪失が激しく
  • 体温を上げる必要はさほどないが、各種栄養素補給が必須

と上手く説明がつくような気がする。やはり土地の食事にはそれなりの理由があるのだろう。


                         ◆


普段の生活では汗もかかないし日焼けもそこまではならない。運動もあまりしないとくるので、少しでも食べ過ぎるとすぐに体重へ影響がある。


多くを摂取して多くを消費するのと、小さく摂取して小さく消費するという構図で考えると前者は浪費をしているかのように思えるがどうであろう。


帰国後私の体調はすこぶるいい。老廃物なども一緒に代謝したかのような感覚。やはり力をセーブした生き方よりも、多く食べ多く動き多くを楽しむ。自分にストッパーをかけながら生きるよりも常に100%力を出し切って生き抜く方が楽しいのだなと。体自身も同じことなのだなと妙に納得した一日でした。